月に一度当組合の監理責任者と副理事長（スリランカ人）が受入企業を訪問し企業様と技能実習生がこの制度をより良く活用できるように、サポートいたします。また、万が一問題が発生した場合は当組合の担当者がいち早く企業様のもとに駆け付け、企業様と相談をしながら一緒に問題解決にあたります。
こうした定期訪問に加え、「受入企業懇談会」「実習・生活指導員懇談会」などを開催し、実習生指導に関する相談、意見交換会の場を提供しています。
当組合は企業様の「コンサルタント」のような立場で、問題や課題のヒヤリングを行い、実習生、企業様にとって満足のいく実習を行えるように折衷いたします。技能実習生との信頼関係が築けず、不満や希望を言えない結果、途中帰国や失踪につながってしまうこともありますので、相互にヒヤリングをすることは非常に重要です。
当組合の副理事長であるプリヤンカ・カリヤワサムの兄であるジャナカ・カリヤワサムが経営するＳＵＳＣＯ ＬＡＮＫＡ ＰＶＴ ＬＴＤ（送出機関）で６か月間日本語教育と技術研修を行い、入国後１か月間提携研修施設にて、日本で生活していくための研修を行います。
また、企業様が効果的かつ適正に技能実習生を受け入れられるよう、日本語会話集、安全衛生資料、技能検定練習問題など、技能実習生の指導に必要となる資料を多数作成し、受入企業様に提供しています。
